インタビュー

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患者さまが病気と向き合い良くしていけるように、私たちが治療のサポートをいたします。

当クリニックは、地域に根ざしたかかりつけのクリニックとして、肝臓疾患に力を入れ、患者さまに寄り添った医療をご提供いたします。

医師を志したきっかけを教えてください

子どもの頃から、将来は医者になるものだと思っていたんです。というのも、私が子どもの頃に病気をした時、近所の診療所の先生が無料で診察してくれたことがありました。

その話を聞いた父親が感銘を受けて、私に「将来は人を助けられる人間になりなさい」と言ったことがきっかけとなりました。その時から自分は将来医者になるんだと自然に考えるようになったんです。

肝臓を専門に選んだきっかけや理由を教えてください。

鹿児島大学を卒業したあと、北里大学病院の消化器内科で研修医として勤務することになりました。消化器内科ですので、肝臓をはじめ上部消化管や下部消化管など、さまざまな消化器疾患と関わる中で、肝臓に興味を持ちました。

肝臓という一つの臓器でありながら、感染症や代謝性の病気、アルコール、遺伝的な病気など、さまざまな病気があります。それでいて人間にとってはなくてはならない肝心かなめの臓器。そんな肝臓の病気で困っている方の手助けができればと思い、肝臓に力を入れて学んでいこうと決意しました。

この町で開業されたきっかけや理由を教えてください

相模原のクリニックビレッジで4年間ほど開業医として診療したあと、より地域に根ざした医療を提供したいと考えてこの場所を引き継ぎました。ここは引き継ぐ前から肝臓疾患の患者さまが多かったことも理由の一つですね 。

勤務医時代には、さまざまな疾患で入院される患者さまを多く診てきたのですが、入院することになる前に、病気を防ぐことができないかと思っていました。そのために、地域に根ざしたかかりつけのクリニックが必要だと考え、開業に至りました。他の医療機関との連携が取りやすい場所だったことも、この町で開業した理由です。

先生の診療におけるモットーはありますか?

患者さまがご自身の病気について理解することが何よりも大事だと考えています。そのために、病気のことや将来のリスクについて丁寧にわかりやすく説明することを心がけています。ご自身の病気と向き合っていただき良くしていけるように、患者さまに寄り添いながら手助けしていきたいと考えています。

また最近では、あらかじめインターネットでご自身の病気について調べてくる方もいらっしゃいます。しかし、インターネット上には間違った情報もありますので、そういった情報に影響を受けないようにとお話ししていくことも医師として大切な役割だと思っています。

健康でいるために、先生が心がけていることはありますか?

なるべくストレスをためないように生活することを心がけています。日々を楽しく過ごすことが健康でいるために大切だと思っています。